海と山と城

今帰仁村は沖縄県の北部に位置する小さな村です。やんばるの森とリゾート化が全くされていない手つかずの海の中にひっそりと佇む、小さな集落の連合体です。かつては琉球王国を二分し、首里の中央王朝と熾烈な争いを繰り広げた北山王朝の首都であり、世界遺産の今帰仁城を囲む集落には今もその面影が残っています。

今帰仁YARDは、そんな今帰仁村の中央にそびえ立つ、今帰仁城と谷を挟んだ向かい側にあります。今帰仁城と同じ高さで今帰仁の森に浮かぶ集落の屋根やバリアリーフと遠洋の海のグラデーション、地平線に浮かぶ伊是名島、テラスに登れば古宇利島がひとつながりに望めます。

今帰仁の大自然に開かれたテラスで、空を漂うようにのんびりとした時間をお楽しみください。